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総合事務所の地区別懇談会

 吉川区総合事務所では区内7会場で地区別懇談会を開くことにし、きょうと10日の2日間でまわる計画です。合併して1年半になろうとしているなかで、区総合事務所の新年度の事務事業の説明をする、住民の声を聞くというのが今回のねらいです。合併前はこうした懇談会を地区別、集落別にやっていましたので、そういう伝統を引き継いでいこうという意気込みは評価できます。13区の総合事務所のなかでこういう懇談会を開催するのはおそらく初めてでしょう。
 きょうは旭地区、吉川地区、勝穂地区、泉谷地区の4会場で開催されました。参加者は合計で約70人ほどでしたが、懇談は熱が入り、各会場とも予定の1時間半をオーバーする状態でした。懇談では、「県道沿いの防犯灯が木の枝でおおわれているところがある。手を打ってほしい」「市の広報は紙質はいいが、字が小さすぎて読みにくい。週刊誌のように読みたくなるように編集してもらいたい」「水道の圧が落ちて水が細い。抜本対策をとってもらいたい」など具体的な声が次々と出されました。全部ノートにとりましたので、これらは市政レポート(吉川版)に掲載することができるかと思います。
 総合事務所側の説明や質問に対する答弁では、初めて聞く情報がいくつもありました。農業農村整備支援用原材料支給事業は毎年10月までに要望を出してほしい。ここまでに出してもらえば次年度に予算計上できる。原之町の県道除雪をする時などの迂回路として下町から吉川のそばを通って新潟事業営業所のところへ出る道を考えているが、ここは次の冬では除雪路線にしたいと思っている。こども110番協力者が増えて60数軒になった。こういった情報は、総合事務所だよりなどを活用して、どんどん流してほしいものです。


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2006年06月04日 00:00に投稿されたページです。

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