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「子宝土偶」登場

 新潟日報全県版に「合併上越文化財めぐり」というのが掲載されています。上越市には指定文化財が353件あります。このなかで私がもっとも好きなものは、吉川区の長峰遺跡から出土した考古資料中の妊婦の形をした小さな土偶です。人間の手の親指くらいかな。お腹が大きく膨らんでいて、お尻もどっしりしていて、とてもかわいいのです。この土偶がきょうの「合併上越文化財めぐり」に載りました(画像)。この土偶には名前が付いていませんが、吉川区内では「ミニ土偶」「ET土偶」などと呼ばれています。私が勝手に使ってきたのは、「子宝土偶」です。これを見ているだけで子どもを授かる、そんな気がしませんか。この土偶はひとりでも多くの人に見てほしく思います。見たい方は、吉川区総合事務所(電話025-548-2311)教育文化グループにお尋ねください。
 さて、きょうは朝から市役所で、チラシ、スライド作成などの作業をする予定でしたが、途中で生活相談が数件入り、それらの解決のために動きました。きょうの相談の中には、衣食住といった生活の基本にかかわるものがありました。こういうものは、最優先です。


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2008年11月05日 23:17に投稿されたページです。

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